実習型雇用助成金の流れ

実習型雇用助成金の流れをまとめる。

1)実習計画書を作成し、都道府県労働局と産業雇用安定センターに提出。確認
2)ハローワークに実習型雇用の求人登録
3)対象者の選定、事業主の紹介、職業紹介をハローワーク(都道府県労働局)が行う。
4)マッチすれば、6ヶ月の有期雇用契約
5)実習計画書に基づき、に技能と経験のある指導者のもとで実習、座学等を実施。
6)実習型雇用助成金の支給申請を都道府県労働局、産業雇用安定センターに行う。
7)6か月に正規雇用奨励金(50万円)について支給申請
8)6か月定着後、正規雇用奨励金(50万円)、について支給申請を行う。
9)さらに、正規雇用後の教育訓練を実施する場合は、教育訓練計画を作成し、産業雇用安定センターに提出
10)教育訓練期間終了後、教育訓練助成金について支給申請を産業雇用安定センターに行う。


書類や計画書が多く煩雑ではあるが、作成の代行、支援をしてくれるサービスも増えてきたようだ。利用を考えてみるのもいいだろう。

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